続・世に棲む日々。

ロングツーリングとトライアルと。

大事な事。ピストンだったら必ず事前に告げる。

の遡上で相当な体力を消耗した一行だったがもう一本尾根ルートがあるということで移動。
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先ほどの〇道に似た感じではあるが、今度は木の根っこが崖のルートにふんだんに埋め込まれているらしく油断をぶっこく、または調子こいてるとあっいう間にの底へまっしぐらとなるらしく、注意しないとここも相当ヤバいらしい。

鋭角に切れ込んだ入口からは想像だにできないのだが奥へ奥へ進んでいくと切り立った崖にわずか数十センチの幅の路を進んでいかねばならず、ここもまた容赦なく体力は消耗されていく。長い馬の背にヌタ路に木の根の滑りとアトラクション的には多い方。
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しかしこうやって冷静に振り返ると、やっていることはまるで水曜スペシャルの川口探検隊並みのバカバカしさがある。

一つのミスでの危険すらある道をなぜそこまでして進もうとするのか。その先にお宝や絶世の美女でもいるというのなら別なのだがその先に何があるわけでもない。
そうは思うのだが、際どいを延々と走破し続ける快感はオンロードでは絶対に味わえない楽しさでもあって、オフロードでしか味わえない楽しさなのだ。
多分これが毎度無事に帰宅してから数日経つとまたうずうずした衝動に駆られる原因なのだろう。

長く苦しめられたを延々と抜け、昼食場所へと向かった。
昼食場所は以前よくきている林道からの延長上にあって、まさかこんな気持ちの良い場所があろうとは思いもしなかった。よくまぁ探し出すものだと歓心しきり。
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「ここで昼食なんで~」とムコさんが停車させた後に続いて広場を回りこんで停車させようとすると丁度でっかい穴があったのだが気づかずに思いっきり前輪を突っ込んでしまい衝撃で金〇マ直撃。
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穴画像はチェローさんより拝借。
かなり大きく太い穴だ。

「その穴にやられた・・・」と痛みを堪えながら皆に訴えるものの、「この穴深いよ~」やら「何のためのでっかい穴なんだろうね~」とみんな覗いたり考え込んだり、或いは穴の横に落ちてた獣のフンに気づいて「ほら糞!クソがあるから気をつけて!」「あ。踏んだった」などと話は全く関係ない方向に・・・ 「俺の金〇マ強打より鹿のクソのが興味深々かよ」などとは突っ込まず痛みの治まるのを待って昼食の支度へと。

実はムコさんのブログのツーリング告知時点ではラーツーといわれていたのだが私には苦い過去があってトラウマになり、どうもオフツーでラーメンを食べる気に未だなれない。

決して消えない辱めを受けた屈辱。ラーツー企画を打ち出しときながら当日インスタントラーメンを用意し始めると「インスタントラーメンって片付けが面倒なんだよねぇ」のびっくり発言。
クマさんの顔を見るたびに思い出す。
夜空を見るたび思い出せ・・・トゥカッター、インスタントラーメン・・・ まるでマッドマックスのような・・・忌まわしい記憶・・・
「あんたが持ってこいっつったんだろがっ!」と。
まぁ 詳細がきになる方はセローでオフ会に初参加002をご参考までに・・・

なので今回はコンビニで敢えてパンとおにぎりに限定。
まぁバーナー積んでくるのが面倒だったっつーこともあるのだが・・・

早々に昼食を平らげた私はその数百m先まで行けるというピストン往復の終点までソロで下って戻ると丁度出発する頃合。
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各々が好きな感じに軽く遊んで移動。
ここでもムコさんがきちんと伝えたかどうか怪しいのだが、多くの人が聞き逃していた「この先もピストンですから」発言。
そう。確かにこの先の分岐を右に行くと行き止まりになっている、とは事前に聞いていた気がしたのだが、まさかその道を進んでいくものとは思っていない。
なぜなら大まかなルートを聞いているとわざわざピストンをこなして次に移動するなんて時間的にも考えられないし、第一この、トンでもない小山倒木越えをわざわざ一台ずつ順番に乗り越えたり、結構なガレ路を慎重かつ大胆に体力をガンガン使いながら進んできたのだから、戻りようがないだろと。
終点に到着して「この先、昔は通じてて行けたみたいなんですけどねぇ」などと平然とかもねぎさんが言うのはルート経験者だからで、全く知らない連中はその言葉に一斉にょっとしてムコさんに振り返る。
「あのぉ もしかして。ここもピストン?」恐る恐る聞くと見事
「あれ?そうですよ?」 じゃねーっつてんだろがと!!!
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ピストン最終地点の記念撮影をしろとかもねぎさんにせがまれるがこの写真に何の意図があるのかは一切不明。

ピストンと聞いた数名は完全に昇天してしまい、声をかけても無反応。 
返事がない・・・ただのしかばねのようだ。 状態に。
そりゃそうだ。 あれだけ苦労をして進んできたこの悪路をまた帰れだと? ふざけんのもたいがいにしとけよ、と言いたくもなるが、文句言ったところで戻らざるをえない。
問題は一番の、盛り上がった小山に倒木が乗っかっているをどうやって越えるのか、だ。

往路ですら補助有りで越えた小山倒木、復路の方が圧倒的に難しいし、一台ごと越えるのに数人の手助けが必要になるのは
そこでムコさんと私で事前待機して2人で一台ずつ引き摺りあげていくという作戦とになり、先手を打って2台で先回りしたのだが「ピストン告知ミス」の天罰はその途中ムコさんを襲った。
前走のムコさんが突如上から垂れ下がった木の枝にラリアット急襲され、そのまま生い茂った枝の中に胴体ごと絡み取られてしまったのだ。
それもいい感じでスピードに乗っていたものだから、その巻き込まれ方があまりにで、その滑稽さに自覚があったのだろう、背後にいる私に見られているの恥ずかしさから急いで脱出しようとセローにパワー任せてで進もうとするものだから、更に絡みが複雑になり、無理やり剥ぎ取ろうと格闘する姿が痛々しい位だ。
枝に首つり状態にされてながらもがいているムコさんの様が可笑しくて可笑しくて、後ろで
まじで笑いゴケしそうになった程。
笑い過ぎて写真撮影を忘れたのは実に惜しかった。

ようやくたどり着いた小山倒木も、じゃあ先に2台脱出させちまおうって事になりまずは私のセローから持ち上げ移動。
次いでムコさんのセローを脱出させようと試みるのだが、右側が急崖で小山倒木乗り越えをするにはライダーは押し歩き状態でバイクを乗り越えさせるのだが、丁度下の写真のようにライダーの立ち位置に立ち枝が邪魔してくるのだ。
そこで右寄りで乗り越えようとすると余計左に食い込んでくるのでたちが悪い。
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この状態だとフロント側から引っ張り上げてやらねばならないのだが、私がフロントから引っ張りあげているとムコさん、セローと立ち枝に挟み込まれて思わずセローを両手放し。
ある程度開度を保たれたアクセルにクラッチは一気に繋がって、ムコさんを置き去りにしたセローは一気に倒木越えのロケット状態に。
セローと一緒に相当な勢いでロケットのように発射、そして突破。その後ろからムコさんも引きずられて突破。
まさかこんなに苦労するとは思いもよらず。また鹿笑い

更に後続10台近くを続々と突破させねばならず、順番に突破しに来るように伝えてもどいつもこいつも自力で突破できるものだと思い込んで勝手にどんどん突っ込んできては玉砕していく始末。
人間状態になっていくと本当に変な行動を取り始めるものだと改めて思ったものだ。

くったくたになった一行だったがもう自分達の異常さに気づくものはいない。
更にもう一本進むという。しかもここよりも激しい〇岡へ向かう事に。

現場へ到着するとジムニーの集団が入口で待機していて更に奥にまた別のジムニーグループがいるという。
とりあえず行けるところまで行ってしまおうと進んでいくと、ここが本当に凄まじいガレっぷり。
噂に聞いていたが一旦進路を誤るとその先はもう滑落するしかないという極端な悪路っぷり。
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ここはチョイスするルートを間違えるとひたすら進んでいくしかなく、最後はこのクレバスの餌食にならざるを得ないのだ。
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深さを教えたくて敢えて潜り込んだかもねぎさんだが、今一何をしたいのかわからない絵しか撮れなかった。
もうここではほとんど体力を消耗していて、しかも今度はきちんとピストンだと全員がわかっているので深追いはせず。
体力がなくなるとミスも多くなってきて事故にもなりかねないのでここはあまり無茶をせず、ピストンを戻ることに。
ここ。最初に行っていたら相当体力を消耗してしまうのだろうが一度はベストの状態で臨んでみたい気もしないでもない。

全てを走り終えた一行はようやくフェリー乗り場に向かって金谷から帰路。
船内ではサンタカさんに漢気を見せて頂いて美味しいソフトクリームを味わいながら帰路はのんびり。
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かなり充実した内容のルートで面白味満載だった。
が、初参戦者にはどうもタタリンのおまけが付いてくる可能性が高いということで封印する箇所もあるようなので、また新たなルート開発もしたいところ。

とても楽しめた千葉林道?ツーリングとなった。
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No title
ムコ殿さんのラリアット・・・そんな事があったんですかー。 帰りの倒木は、色々とありましたねー。勢いよく登ってしまう方が多かったのには驚きました。 かもねぎさんは、低い位置から走る様子を撮っていたのでしょう。でもその姿は、ぱるさんの記事でオカシな姿にされてしまいます。 最後の一本も、ピストンとは知りませんでした。
[ 2016/05/22 17:54 ] [ 編集 ]
No title
ぱるさん、こんばんは〜。 そしてチェローさん、ナイスなフォロー↑ありがとうございます。 実は強制的に、ぱるさんに写真を撮ってもらいました。(笑) 2人で先に行った帰りの難所では、そんなドラマがあったのですね〜。 ぱるさんの叫び声だけが、山にこだましていました。(笑) ピストンだと知らないと、愕然としますよね? そんなコースでした。 ∵ゞ(≧ε≦● )
[ 2016/05/22 18:55 ] [ 編集 ]
No title
ちょっとちょっと、ラーツートラウマは私のせいだったの(笑) ダメよぉダメダメ(古っ)、トラウマになったのはぱるさんが余りの段取りの悪さで いつまで経っても食べる事が出来ず、皆さん食べ終わって出発準備完了してスタンバイしているのに、一人ようやく出来上がったラーメンを全員が見ている前で、「フゥ~フゥ~」する事もはばかれる状態で「アチチっ」とか口内やけどしながら食べたからですよぉ!プッ(笑) なんて懐かしいのを思い出しました、あれが1年前なんですから、皆さんの上達速さにビックリします!こんな沢を遡上したり、馬の背、深い溝の横を平気で走れるんですからね。 ところで、かもさんの○岡線の溝の中で、うん○する姿は余りにも悲惨です(^^; ムコ殿さんにも笑いながら写真撮られているし・・・悲惨だぁ(笑)
[ 2016/05/22 19:56 ] [ 編集 ]
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↑クマさん この前の中津川ツーの時インスタントラーメン作ってましたよね。 なのでぱるさんインスタントラーメン作って大丈夫ですよー。 ムコ殿さんは白子じゃなくてロケット発射!魅せてくれますね。
[ 2016/05/22 22:12 ] [ 編集 ]
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ぱるさんこんばんは~^^ ドンドンと道なき道へ突き進んでいく!記事が 面白いようで怖くも何だか見えちゃいます ; ; 漫画「カイジ」のようなイチかバチかのゲームだけは しないでくださいね!^^ 無事帰れたらラッキーみたいな・・・。 でもみなさんの楽しそうな姿を見るといいなって思います。
[ 2016/05/23 00:25 ] [ 編集 ]
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チェローさん ムコさんは蜘蛛の巣に絡め取られた昆虫のようにもがいていましたが、私に見られているのが嫌だったんでしょうね。相当もがいてましたよwww あ。やっぱり? ピストン宣言、もっとアピール必要かもしれませんねぇwww 戻るといわれた時の脱力感www 足柄方面もまた連れてって下さいね!
[ 2016/05/23 10:09 ] [ 編集 ]
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かもねぎさん ガレの深さを見せる為の写真だったのに、これじゃまるで野〇ソの図ですね~;; かもさん知っていたからピストンもどうってことなかったのでしょうけれど、知らない身には相当キツかったですよ~ DOA楽しまれたみたいでうらやましいです。 お疲れ様でした。
[ 2016/05/23 10:11 ] [ 編集 ]
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クマさん そりゃあ あんなことあればトラウマにもなりますってwww もうね。最初のイメージなんてノンビリ林道の緑を堪能しながらラーツーして。 ハイキング程度だと思ってましたから・・・ あれが丁度1年前とは思えないですよね~ ホント、みんなあらぬ方向へ進化を遂げてしまったようですwww
[ 2016/05/23 10:13 ] [ 編集 ]
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ヤスさん クマさんはねぇ 私がラーメンセット持ってくと、裏切るんですよw だから解禁するのはキャンプでもする時になるんでしょうかねw ムコさん、アクセル煽りながらクラッチ思いっきりつないじゃって・・・www セローが飛んでいきましたwww
[ 2016/05/23 10:14 ] [ 編集 ]
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旅好きさん まぁ 人数いればバイクが落っこちても引っ張り上げられるだろうという算段なんでしょうね、みなさんw 私にはこれ位が丁度楽しいケモなのかなぁ なんて思っています。 あんまりハードだと怪我しちゃうからノンビリとケモ制覇、なんてのが性に合ってるのかもしれません。 ロング、気をつけていってらっしゃい!
[ 2016/05/23 10:16 ] [ 編集 ]
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枝ラリアットはマジで焦りましたよ(^^;) アクセル煽れば煽るほどどんどん首つり状態に・・・(^^;) 状況が呑み込めないのでもう必死で「助けちくり~!」って叫ぶ後ろで高笑い・・・笑い過ぎでっせ(T_T)ww でも今回のコースはそれ以上に面白かったですね! もう普通の林道じゃ物足りないでしょ!ぱるさん!ww
[ 2016/05/23 10:28 ] [ 編集 ]
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ムコさん 笑いすぎだとはわかっていたものの・・・ピストンの恨みからか。 笑いが止まりませんでした。 本当に面白い道楽しませていただきました~ 納車、どこいきます?www
[ 2016/05/23 12:10 ] [ 編集 ]
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いやぁ面白いですね(笑 でも、はじめのピストンには正直「エッ」でしたよ。 すっかり抜けられると思ってたので、あの小山越えには参りました。 私の動画に少し写ってましたが、ムコ殿さんのロケットはそんなことだったんですね。 ぱるさんの○○タマ打ち見たかったな(笑 どうしたの、あっそう と言う感じで返答したの怒らないでね
[ 2016/05/23 19:36 ] [ 編集 ]
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サンタカさん やっぱり誰もが思うピストン無告知ですねw もう小山倒木は本当にヘロヘロになりましたもんね~ 金〇マ打撲は突然の大穴でびっくりしましたよ~w また走りたい病がムズムズ出ますね~www
[ 2016/05/23 21:21 ] [ 編集 ]
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ぱるさん、こんばんは。 大事な部分でそんなことがあったんですね。(笑 初心者な私はいつも最後尾でしたので・・・・ でも最後のピストンにはやられました。腕がもう言うことを聞いてくれませんでした。 跳ねる前輪を抑えることができず転倒、sasaさんとチェローさんがいなければお山に「ピー」が響いたでしょう(笑  でも楽しかったです。 軽いマシンで参加したいな~ こういうところは・・・
[ 2016/05/23 23:19 ] [ 編集 ]
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ちょっとFATBOYさん 結構しんどいけど大満足のルートでしたねw そうそう。体力が続かないと気持ちだけ先にいっちゃって怪我の元になりますから絶対に無茶はしてはいけませんよね。 やっぱりそうゆう時は回避行動を予めとらないとコケたりしちゃいますね。 でもだからこそ集団で行く必要があるんでしょうね。 お疲れ様でした。
[ 2016/05/24 07:36 ] [ 編集 ]
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>冷静に振り返ると、やっていることはまるで水曜スペシャルの川口探検隊並みのバカバカしさがある。 確かにホントその通りですね (笑) あの倒木越えはキツそうです 本番無事カエル達成お疲れさまでした。楽しめたようで何よりです。 また千葉遊びに来て下さいね!
[ 2016/05/25 06:42 ] [ 編集 ]
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ハックニー軍曹さん 倒木越えは行きはまだ良かったんですよね~ ところが「ピストンです」宣言されてあっと言う間に戦意喪失。 数人で持ち上げてよっこらせ、でした。 千葉。楽しい場所が沢山ありますね~ 是非ご一緒したいものです。
[ 2016/05/26 14:05 ] [ 編集 ]
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